松陰先生の大福
330円
松陰先生の遺したお小遣い帳に「大福」という記述があります。
無駄遣いと自覚しつつも、大福だけは我慢できなかったそうです。
全国を旅した松陰先生ですが、その記録は軍事に関するものばかり。
各地の食べ物に関する記述は、ほぼありません。
学者肌で「食」に興味がなかったのか、松陰先生の貴重な「食」に関する記録が「大福」なの、あまりにかわいいですよね。
当時の大福は、皮が普通のお餅だったので、その通りに作っています。
松陰先生が「こしあん派」か「つぶあん派」かまでは、分からなかったので、餡子は「こしあん」です。